働きながら登録販売者資格を目指す
社会人で登録販売者の資格を目指す人の多くは、ドラッグストア勤務の方ではないでしょうか。特に正社員で入った方は『店長になるための登竜門』となっていることと思います。
とはいえ
- 仕事終わりに勉強するのはハードルが高い
ですよね。
経験のある方なら尚更その辛さを理解しているはず。疲れてるし、眠いし、明日の準備はあるし…では忙しい社会人はどう勉強していくべきでしょうか?
登録販売者資格に必要な勉強時間はトータル150〜200時間と言われています。こちらでは働きながら勉強時間を確保する方法を解説します!
社会人が勉強時間を確保する方法
例えば・・・
- 早起きして勉強する
- 『何もできない時間』を活用する
- 仕事の休憩時間にテキストを見る
まずはスキマで勉強時間を確保。手持ち無沙汰になるお風呂や通勤時間ならスマホの無料アプリでサクッと勉強できます。また会社で昼食を食べつつ、テキストを『ながら読み』するのも効率的。
体力に余裕があるなら朝に勉強するのがおすすめです。帰ってきてからはどうしても集中力が切れているため、1時間早起きして出勤前にテキストを眺める時間を作りましょう。
例えば・・・
- 勉強中はテレビを点けない
- スマホは手元に置かない
- お酒はその日の勉強を終えてから
勉強時間を捻出するには節制も必要。生活の中からムダな時間を割り出し、無くしていきましょう。シフト勤務されている方なら『時間=お金』の考え方を意識すればできるはず。
やりがちなのがテレビ・スマホゲームに夢中になったり、晩酌して寝てしまうこと。これらは合格後でもできるので、試験本番までは我慢しましょう!集中できる環境で勉強すれば能率UP。
例えば・・・
- 月単位で勉強計画を立てる
- 平日と休日で勉強時間に差をつける
- 『完全オフの日』を必ず作る
社会人が平日に勉強できる時間は限られています。朝なら朝、夜なら夜で決まった時間にルーティン化してしまいましょう。学習プランは平日と休日でメリハリを付け、休日に多めに学習します。
気分でやる・やらないを決めるより、しっかり『オフの日』を作ることも大切です。週に1回オフがあるだけで勉強のモチベーションが維持できますよ!
働きながら登録販売者の勉強をするコツ
メモを取るならノートよりテキストに
学校と違い、働きながらの資格試験は短期決戦。ノートを取る『作業』をする時間はもったいないので、覚えておきたい内容はテキストにそのまま書き込んでしまいましょう。
テキストは使い倒してナンボです。キレイに飾っておいても頭には入りません!試験本番までボロボロになるまで使い込んで下さいね。
テキスト選び3つのポイント
- 情報量がなるべく多いこと
- 書き込める余白があること
- 読みづらくないこと
インプットもアウトプットも大切に
テキストを読むのも大切ですが、週に1回は問題集・過去問を解く日を作っておきましょう。勉強したことをすぐテストすることで自分の理解度と弱点が浮き彫りになります。
登録販売者の試験は5つの章に分かれており、そのうち1つでも基準点に満たないと不合格。苦手科目を作らないために定期的なアウトプットを積み重ねてください。
過去問選び3つのポイント
- 受験する地域の問題が含まれること
- 答えに『解説』が載っていること
- 最低3年分はこなすこと
勉強場所を変えてみる
自宅ではどうしても集中できない人もいるかと思います。仕事後の勉強は眠かったり、疲れてやる気が出なかったり、家族の相手をしなければいけなかったり…
そんな時は気分転換に、思い切って場所を変えてみましょう。普段行かない場所なら集中力もアップしますよ!
おすすめの勉強場所
- 喫茶店(眠気覚ましにコーヒーを飲みつつ勉強できる)
- 図書館(静かで空調が効いていて、無料で使える)
- ネットカフェ(完全に一人で籠れる)
どうしてもスケジュール管理できないときは
独学はスケジュールが崩れがち。特に働きながら勉強する人は、残業が続くと計画がズルズル遅れてしまいます。そこで社会人で一発合格を目指すなら通信講座がおすすめ。
通信講座は3〜6ヶ月でカリキュラムが設定されているので、初めての人も学習しやすいでしょう。添削サポートもあり、あなたの学習のガイド役になってくれますよ!
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